ライアン騎手が油断騎乗で勝利逃す、28日間の騎乗停止処分
2026年07月25日 11:13
仏G1凱旋門賞を勝った経験もある欧州のトップジョッキーのひとり、R.ライアン騎手が勝利目前だった騎乗馬の手綱を緩めて敗れた油断騎乗で28日間の騎乗停止処分を受けた。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』などが報じている。
ライアン騎手は現地23日のサンダウン競馬場でのレースでサンダーホームに騎乗し、残り2ハロン付近で完全に抜け出すと、ゴール前でいったん追うのをやめた。しかし最後方から大外を通って猛追してきたJ.スペンサー騎乗のゼロエラーに差し切られ、ハナ差の2着に敗れた。
裁決委員はライアン騎手が「あらゆる合理的かつ許容される手段を講じなかった」と判断。騎乗停止処分は8月6日から開始され、期間中には英ヨーク競馬場でのイボア開催や無敗で英G2ノーフォークステークスを圧勝したオーソドックスに乗る予定だった仏2歳G1モルニー賞などが含まれる。
ライアン騎手は2024年にブルーストッキングで凱旋門賞を勝利。今年の英平地部門のリーディング争いではB.ロックネイン、O.マーフィーに次ぐ3位につけていた。
