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カーインライジング、5度目のコースレコードで21連勝

2026年09月07日 12:00

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 香港が誇る世界最強スプリンターのカーインライジングが現地6日、例年どおりHKSARチーフエグゼクティブズカップ(G3、芝1200m)で今季初戦を迎え、135ポンド(約61.2kg)の斤量を背負いながら1分6秒11の驚異的なレコードタイムで圧勝した。

 6頭立てで大半のライバルより約9kg重い斤量を背負ったカーインライジングだが、迷わず先頭に立つと最初の400mを23秒27、続く400mを21秒15という猛烈なラップで通過。最後の400mも21秒69でまとめ、2着コパートナープランスに7馬身3/4差をつけて圧勝した。これでシャティン競馬場の芝1200mでは、自身5回目となるコースレコード更新となった。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、カーインライジングを管理するD.ヘイズ調教師は「昨年のこのレースでは、ザック(パートン騎手)は最後の200mで手綱を緩めていたが、今日はゴールまでしっかりと走らせた。彼がゴールまで全力で走る機会はこれまであまりなかったが、今回は自身のレコードを1秒近くも更新した。これほどの大幅な更新はめったに見られるものではない」と驚きを口にした。

 これで香港記録の連勝を21に伸ばし、通算24戦22勝としたカーインライジングは、昨年制した賞金総額2000万豪ドルの豪G1ジ・エベレスト(10月17日、芝1200m)連覇に向け、レースから2時間もしないうちに検疫に入った。

 ヘイズ師は豪州遠征について「不安はない。彼はカンタベリーでの環境が合っているし、昨年もここ(検疫施設)で順調に過ごしていた」と自信を示している。