G1昇格のゴールデンフリースS、ダークネスフォールズが圧勝
2026年09月14日 11:40
現地12日、愛レパーズタウン競馬場で今年からG1に昇格したゴールデンフリースステークス(旧チャンピオンズジュベナイルステークス、2歳、芝9ハロン)が行われ、R.ムーア騎乗のダークネスフォールズが圧勝した。
好スタートから控えて5番手に下がったダークネスフォールズは、最後の直線で大外に持ち出してスパート。残り1ハロン手前で楽に先頭まで上がると、最後まで力強く伸びて2着のジーザスグリーンを4馬身1/4差で下した。
A.オブライエン厩舎のダークネスフォールズはキャメロット産駒で、2代母に愛1000ギニー馬フラエンジェルがいる血統。デビュー戦では3着に敗れたが、2戦目から連勝でG1初制覇とした。
厩舎の先輩には昨年まで8ハロン戦だったこのレースを制して後も活躍した名馬が多く、2022年の勝ち馬でディープインパクト産駒のオーギュストロダンは英愛のダービーを制すなどG1を6勝。23年のディエゴヴェラスケスは仏G1ジャックルマロワ賞を勝ち、昨年のベンヴェヌートチェッリーニは今年の愛ダービーを制覇した。
今回の勝利を受け、大手ブックメーカー『パディパワー』は、来年の英ダービーのオッズを8倍の単独1番人気に設定。オブライエン調教師は「ライアン(ムーア騎手)は、距離については全く問題ないと言っていた。今は1マイルを走っているが、来年は1マイル1/4もこなせるだろう。とにかく高い素質を持っている」と英競馬メディア『At The Races』に語った。
さらに同師はG1に昇格した当レースについても、「この時期にここでこのようなレースが行われるのは素晴らしいこと。記念すべき第1回として最高の内容だった。有力な中距離馬たちがこぞって出走していましたので、今後も非常に重要なレースになるだろう」と話していた。
