ドバイターフ

Dubai Turf

2017/03/25(土)24時30分発走 ※発走日時は日本時間

メイダン競馬場

沿革

沿革

3月25日(土)
UAEドバイ メイダン競馬場
第7R ドバイターフ (G1)
発走時刻 19:30(日本時間 26日0:30)
芝左1800m
4歳以上 57kg
南半球産3歳 54.5kg
(牝馬2kg減)
※加齢基準日は北半球産1月1日、南半球産7月1日
※レース番号と発走時刻は変更になる場合があります

賞金総額600万米ドル(約6億9000万円)
1着賞金360万米ドル(約4億1400万円)

賞金規模はシーマクラシックと同額で、芝のレースとしては世界最高の水準にある。

レースは1996年に「ドバイデューティフリー」の名称で創設され、当初はドバイワールドカップと同じナドアルシバ競馬場のダート2000mで行われていた。2000年に芝1800mへと施行条件が変更され、2002年のG1昇格と同時に芝1777mでの施行となった。

日本調教馬はG2時代の2001年にイーグルカフェが初参戦。G1昇格後は2006年にハットトリックとアサクサデンエンの2頭が初めての参戦となった。この3頭ではイーグルカフェの9着が最高と振るわなかったが、2007年に遠征したアドマイヤムーンが日本馬として初優勝し、自身としてもG1初制覇を飾っている。同年は3着もダイワメジャーだった。

その後は2012年までに3頭が延べ4回出走するに留まったものの、2014年には3頭が遠征。ジャスタウェイがレース史上最大着差となる6馬身1/4差、走破時計の1分45秒52も最速と記録ずくめの圧勝劇を演じる。2016年はリアルスティールが悲願のG1初制覇を成し遂げた。

なお、2010年のメイダン競馬場開場に合わせて再び芝1800mへと施行距離を戻し、2015年にはレース名をドバイターフに改称している。

※1ドル=115円で換算