香港マイル

Hong Kong Mile

2017/12/10(日)16時50分発走 ※発走日時は日本時間

シャティン競馬場

沿革

沿革

香港マイル (G1)
2017年12月10日(日)
香港 シャティン競馬場
芝右1600m 3歳以上
4歳以上牡・セン馬 57kg
4歳以上牝馬 55.25kg
3歳牡・セン馬 56.5kg
同南半球産 51.25kg
3歳牝馬 55kg
同南半球産 49.5kg

総賞金:約3億2999万円(2300万香港ドル)
1着賞金:約1億8809万2000円(1311万香港ドル)
(為替レートは2017年7月時点の主催者発表)

賞金規模は安田記念やマイルCS(ともに総賞金2億2208万円、1着賞金1億300万円)を大きく上回り、芝のマイル戦として世界最高レベルを誇る。

レースは1991年に香港招待ボウルとして創設され、当時は芝1400mだった。1994年に国際G3の格付けを受け、翌年にはG2に昇格。1999年に距離を1600mへ延長するとともに名称も香港マイルへと改め、2000年にG1昇格を果たしている。

日本調教馬は2001年にエイシンプレストンが初優勝。ハットトリックが日本調教馬として2勝目を挙げる2005年まで、海外からの遠征馬が圧倒的優位に立っていた。しかし、2006年からは地元・香港勢が9連勝して独壇場と化す。これを止めたのが日本のモーリス(2015年)だった。

なお、2007年から2009年にかけてグッドババが達成した3連覇は、香港国際競走4レースの中で唯一の偉業。連覇だけではなく、同一レースを3勝した例も他にない。