メルボルンカップ

Melbourne Cup

2016/11/01(火)13時00分発走 ※発走日時は日本時間

フレミントン競馬場

ハートネル

ハートネル
性齢 セ5
オーソライズド
デボネア
母の父 アナバー
調教師 J.オシェア(AUS)

10月24日に発表されたメルボルンCの第2次登録に、大量7頭のエントリーを残したゴドルフィン勢。サイード・ビン・スルール調教師やチャーリー・アップルビー調教師が英国から送り込んだ精鋭を従え、軍団の大将として大舞台に臨むのが地元でジョン・オシェア調教師に鍛え上げられたハートネルだ。昨年のメルボルンCにも出走したが、逃げ馬が5着に粘る展開で最後方付近からのレースを強いられ15着に惨敗。まったくレースに参加していないだけに参考外で、ゴドルフィンがコーフィールドC2着のスコティッシュを登録だけに留め、ハートネルをエースに指名した事実に期待の大きさが表れている。

近走は2000m前後の中距離を主戦場としているが、豪州移籍3戦目となる昨年3月のザBMW(2400m)では、日本から遠征したトゥザワールドに1馬身1/4差をつけて快勝。3歳まで過ごした英国ではロイヤルアスコットの準重賞クイーンズヴァーズ(3220m)でビッグオレンジらを下して優勝し、続くG3バーレーントロフィー(2620m)も連勝するなど長距離実績もある。G1ターンブルSからG1コックスプレートを経た臨戦は昨年と同様も、今年は1着(昨年6着)、2着(同5着)へと改善。前走は女傑ウィンクスに一蹴されたものの、その着差も昨年より詰めており、雪辱に向け着実に前進している。

  日付 レース 着順 競馬場 馬場 距離
近3走 2016/10/22 コックスプレート G1 2 ムーニーヴァレー 2040
2016/10/2 ターンブルS G1 1 フレミントン 2000
2016/9/17 ヒルS G2 1 ランドウィック 2000
  日付 レース 着順 競馬場 馬場 距離
主な戦績 2016/10/2 ターンブルS G1 1 フレミントン 2000
2015/3/28 ザBMW G1 1 ローズヒル 2400
2016/10/22 コックスプレート G1 2 ムーニーヴァレー 2040