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【シーマクラシック】市丸博司の見解

2018年03月30日 13:31

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 日本馬ではステイゴールド、ハーツクライが優勝しているレース。過去10年でも2・3着に5頭が入っているのだが、勝ったのは4年前のジェンティルドンナだけ。ドバイターフで大暴れしているだけに、意外な結果に終わっている感じがする。今年は10頭中、日本馬が3頭。ぜひ勝って、芝のクラシックディスタンスに日本馬ありという印象を与えたいものである。

 市丸流レーティングでは、昨年凱旋門賞2着のクロスオブスターズが断然、かと思いきや、なんと日本のサトノクラウンが同点1位となった。

 サトノクラウンのレーティングが高いのは昨年の宝塚記念、天皇賞(秋)。この2走はいずれも間隔をあけての一戦であり、今回も3か月ぶりとなれば期待は高くなる。

 負けるときは大敗がある馬で、逆に大敗からの巻き返し1着も多い。今回と同じモレイラ騎乗では一昨年の香港ヴァーズを制している。道悪がうまく、馬場状態によっては大きな期待もできるのではないか。

 同点1位のクロスオブスターズは、このメンバーでは格上的存在。あっさりがあるとすればこの馬だろう。ほとんど崩れないタイプで、軸馬としての信頼もできる。

 レーティング3番手はレイデオロ。たとえ500gでも、斤量軽い4歳馬は有利だ。実績的にも、ダービーに勝ってジャパンカップ2着は強調できる。京都記念が明らかな叩き台だっただけに、ここは大きく期待していいのではないか。

 レーティング4位はポエッツワードとなった。英愛のチャンピオンS2着馬。香港カップはシーズン終盤で余力がなかった。リフレッシュした今回は上位食い込みも十分あるだろう。

 前哨戦を勝ったホークビルが5位。前々で進みそうなだけに、前残りへの警戒は必要だろう。堅実な成績にも注意したい。

 モズカッチャンは日本馬の3番手となった。しかし、京都記念はレイデオロと差のない4着で、全くのノーマークは危険か。オークス2着馬で、この距離も不安はない。

 順位をつけるとすれば、やはり首位はクロスオブスターズか。勝てないまでも、軸としての信頼度は高い。

 相手はサトノクラウン、レイデオロ。3着づけでモズカッチャン、ポエッツワード、ホークビルとしておきたい。

 馬券は3連単中心にして、馬連・3連複を押さえで買ってみたい。

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