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【チェアマンズSP】過去10年の傾向 内目のゲートが断然有利 

2019年04月25日 15:00

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 2016年に国際競走となったチェアマンズスプリントプライズ。日本からは昨年ファインニードルが挑戦し、4着に入っている。2009年以降の過去10年のデータを中心に馬券でのポイントを探る。

 表1は人気別成績。1番人気馬は16年シャトークアら3勝をあげ、連対率70%、複勝率100%と信頼度が高い。2番人気馬は昨年のアイヴィクトリーら2勝で、複勝率は1番人気馬に次ぐ70%。3番人気馬は15年ゴールドファンら最多タイの3勝をあげている。これら上位3番人気以内馬で全3着以内馬30頭中22頭を占めている。

 また、6~9番人気馬は12年ジョイアンドファンら2勝をあげ、3着以内数も5回と多い。なお、10番人気以下からは連対馬が出ておらず、苦戦傾向にある。

 表2は年齢別成績。出走数最多の5歳馬が一昨年のラッキーバブルズら3勝をあげ、複勝率30.6%と高い。4歳馬は昨年のアイヴィクトリーの1勝のみだが、連対率と複勝率はトップだ。

 6歳馬は3勝、7歳馬は2勝しているが、複勝率では4、5歳馬にやや差をつけられている。少数ながら8歳以上も3頭が3着以内に入っており、高齢馬にも注意したい。

 表3はゲート番別成績。内目の1~7番ゲートからそれぞれ勝ち馬が出ており、大半の9勝をあげている。特に1、3、5番ゲートに入った馬はいずれも複勝率50%と優秀だ。これら内目の1~7番ゲートは【9・7・8・46】で、連対率22.9%・複勝率34.3%と高い

 一方、外目の8~14番は【1・3・2・30】で連対率11.1%・複勝率16.7%。内目のゲートに入った馬が断然有利の傾向が出ている。

 最後に表4は国際競走となった16年以降で5着以内に入った外国調教馬とその前走成績。16年に勝利したオーストラリア調教馬のシャトークア以外は香港馬が3着以内を独占しており、地元勢の壁は相当厚い

 シャトークアは前走でオーストラリアG1のTJスミスステークスを勝利。昨年4着のファインニードルも前走高松宮記念で勝利していた。今年日本から参戦予定のナックビーナスは前走高松宮記念で14着と大敗。初の海外遠征でもあり、苦戦が予想される。