COLUMN

コラム

ニュース/コラム

【香港マイル】土屋真光の見解

2019年12月07日 12:06

  • 友だち追加数

 ここは3連覇を狙うビューティージェネレーションの評価がポイントになるだろう。ここ2戦はともに3着。前々走は、兼ねてから不安視されていた包まれての競馬で言い訳ができる。前走も、それを封じようとスタートから大きく外に張って出た結果だった。とはいえ、奇策で外に押し出したカーインスターに先着されたのは納得がいかない。海外ブックメーカーではワイクク、インディチャンプを含めた三つどもえの様相だ。

 しかし、これらを踏まえた上でも、ビューティージェネレーションを1番手としたい。ただ、春までの圧倒的な存在としてではなく、3着は外さないだろうという、軸としての中心馬という評価だ。ここ2走の敗戦を、太め残りのレコードの反動と考える。前走もまだベスト体重より少し重かった。

 2番手には3強の残る2頭ではなく、日本のノームコアを挙げたい。近2走は完全にひと皮向けた印象で、ヴィクトリアマイルのあとに戦線離脱したのはむしろよかったと思えるほど。血統的にも妹のクロノジェネシスともども今が旬といった感じ。調教の動きも一番意欲的に見えた。

 3番手に同じく日本のインディチャンプ。マイルチャンピオンシップは有無を言わせない勝利だった。父ステイゴールド、母父キングカメハメハという香港に強い血統も魅力的だ。

 以下、ワイクク、シンプリーブリリアント、カーインスター。特に後者2頭は日本では人気の盲点となるはずだが、一発の魅力を秘める。

この先を読むにはJRA-VAN会員登録が必要です(無料)

※外部サイトに遷移します