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【香港カップ】土屋真光の見解

2019年12月07日 12:12

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 マジカル、アーモンドアイの名前が並んだ選出馬のアナウンスには胸を躍らせたが、その2頭とも出走せず。一転して混戦となった。

 過去2年の勝ち馬タイムワープ、グロリアスフォーエヴァーが揃って出走となったが、この全兄弟はともに気性面がそのまま競走成績に出るタイプで、どこで走るか全く見えないのが難儀だ。

 ウインブライトも、前々走が調整不足、前走が不得手の東京と、休み明け2戦の敗戦にエクスキューズはつくが、それでもそこから一気に巻き返せるだろうか、という不安は残る。

 そこで、前走マッキノンSで待望のG1初制覇を果たしたマジックワンドを1番手としたい。今年だけで6カ国目のタフネスだが、特筆したいのがアメリカでの2着2回3着1回という成績。2着に敗れた2回は、後にBCターフを勝つブリックスアンドモルタルが相手で、アーリントンミリオンでは僅差にまで持ち込んだ。アメリカで好成績を収めているクールモアの馬は、ハイランドリールのように香港でも強い。2番枠も絶好だろう。

 2番手には敢えて一発狙いとして、フランスのエディザを抜擢したい。重賞勝ちのない3歳牝馬だが、この馬もアメリカ遠征で勝利を収めている。ドゥロワイエデュプレ厩舎+アガカーン+3歳牝馬といえば、ダルヤカナが2009年香港ヴァーズの鉄板(1着)だったが、香港カップでも通用すると見る。

 3番手に地元のライズハイ。鋭い決め手が身上で、2走前には、展開の助けがあったとはいえ、無双を誇っていたビューティージェネレーションの連勝を食い止めた。前走は敢えてまくっていく動きで、終いに脚が止まったがそれでも4着。これで目算が立ったはずだ。

 以下、ウインブライト、グロリアスフォーエヴァー、フローレ

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