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【凱旋門賞】栗山求の見解

2020年10月02日 16:57

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 エネイブルは三連覇を狙った昨年、伏兵ヴァルトガイストの2着に敗れた。それまでの戦績、そして重厚なサドラーズウェルズ3×2という配合から、重い馬場は苦にしないタイプと見られていたが、ペネトロメーター「4.1」という不良馬場に近いコンディションが女王のスタミナを奪う結果となった。今年は昨年と同じく馬場コンディションが悪化する可能性が高い。ただ、そうなったとしても連対できるだけの高い地力をエネイブルは持ち合わせており、今年はヴァルトガイスト級の道悪巧者は不在。馬券の軸として信頼できる。

 モーグルは3歳牡馬でパリ大賞の勝ち馬。道悪は未経験だが、全兄ジャパン(パリ大賞、英インターナショナルS)は道悪だった昨年の凱旋門賞で4着と踏ん張っている。また、3歳の夏から秋にかけて大きく成長する血統なのは心強い。

 ソットサスは4歳牡馬で昨年の3着馬。今年はガネー賞を勝っている。ここに照準を合わせてきた感があり、望み通り馬場も悪化している。

 ほかでは、能力的にストラディヴァリウスは侮れず、人気のないところではゴールドトリップも狙ってみたい。

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