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【香港カップ】木村拓人の見解

2020年12月12日 13:52

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 小粒な印象だった昨年に比べて少頭数ながらタレントがそろった香港カップ。中でもマジカルの実績は素晴らしい。現役継続となった今年も一線級で戦い続け、愛チャンピオンSでは世界最強クラスの一頭ガイヤースを徹底マークからねじ伏せる強い競馬。最盛期のエネイブルと渡り合った実力は健在だ。昨年の凱旋門賞で実馬を見た印象では2000mがベスト。昨年の2着馬マジックワンドと比べれば何馬身か前にいるであろう存在だけに、ここは中心視できる。

 香港のフローレも信頼度は高い。昨年の同レースは4着だが、今シーズンはエグザルタントを相手に連勝中。充実期を迎えた印象もあり、この相手でも崩れないか。

 日本馬ならばダノンプレミアム。古馬になってからはG1で少し足りない競馬が続いているが、日本よりも切れを必要としない香港はイメージに合致。数年前のエイシンヒカリに近い雰囲気があり、自身のペースを淡々と刻めれば大仕事をやってのけても不思議ではない。

 3走前にソットサスを破っているスカレティは不気味な存在だが、昨年実馬を見た印象では重い馬場でこそのイメージ。昨年よりも相手は強くなっているが、香港でパフォーマンスを上げるウインブライトも当然上位。

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