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【香港カップ】市丸博司の見解

2020年12月12日 13:54

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 出るからにはウインブライトを最右翼とみたい。19年のクイーンエリザベス2世Cは圧巻の勝利だった。18年の香港ヴァーズ1・2着馬エグザルタント、リスグラシューを相手に、インから抜け出して堂々と勝ち切った。

 さらに、昨年の香港カップは距離ロスをものともせず、外を回して勝ち切った。着差はマジックワンドに短アタマ差だったが、堂々とした勝利だった。今回は渾身の仕上げのはずだ。

 今年はエグザルタントがヴァーズに回ったが、愛チャンピオンSの覇者マジカルが出てきた。遠征の経験も豊富で、一昨年の秋以降は大きな着順を取ったことがない。凱旋門賞5着、英チャンピオンSは3着である。ウインブライトといえど、さすがにマジカルにだけは歯が立たない可能性がある。

 英チャンピオンSでそのマジカルに先着(2着)したのがスカレティだ。GIこそ勝っていないが、昨年夏からめきめき力をつけている。ここは穴馬以上の存在か。

 あとは日本のダノンプレミアム、ノームコアダノンプレミアムは自分の競馬に徹すればあっと言わせられるし、ノームコアは昨年のマイルよりはこちらの方が適鞍だろう。札幌記念は強かった。

 少頭数だが馬券的には狙いどころもいろいろあって、非常に面白そうなレースである。