NEWS

ニュース

ニュース/コラム

凱旋門賞の本命ポストポンド、調教師は「コンディション最高」と自信

2016年10月01日 10:58

  • 友だち追加数

 現地30日、10月2日の凱旋門賞で1番人気に推されているポストポンドについて、管理するロジャー・ヴェリアン調教師は「コンディションは最高状態」と自信を見せた。

 昨年のポストポンドは英G1キングジョージと仏G2フォワ賞を連勝。しかしオーナーがルカ・クマーニ厩舎からヴェリアン厩舎へ急きょ転厩を決めたため、凱旋門賞には出走しなかった。

 それでも今年のポストポンドはドゥラメンテを破ったドバイシーマクラシックなどG1の3勝を含む無傷の4連勝。ヴェリアン調教師は「ポストポンドは絶好調。素晴らしいコンディションだと私は感じている。土曜に現地入り予定で、旅の安全を祈っているよ」とコメント。「キャリア最高の走りを披露できるかは分からないが、もしスムーズなレースができれば、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると思っている」と語っていた。