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BCにダッチコネクション送るヒルズ師、自身の移動でトラブル

2016年11月03日 04:21

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 ブリーダーズカップ・マイルにダッチコネクションを出走させるチャーリー・ヒルズ調教師と、その妻のフィリッパ氏が、ロンドンからカリフォルニアへ向かう機内でトラブルに巻き込まれていた。

 2人を乗せた飛行機が滑走路まで進んだとき、見た目にハロウィーン関係と明らかな酔客が、洗面所のドアにステッカーのような物を貼りだしたのだという。

 2日の朝、ダッチコネクションの調教を見届けたヒルズ師は「ここにいられてホッとしているよ」と切り出すと、「機長がイタズラだと認識していなくて、離陸を取りやめるとアナウンスしたものだからドキっとしたよ。何事もなく、席でイライラしていたら、今度は技術系の問題で待たされてね。なんだかんだと3時間も遅れたんだ」と事の顛末を話している。

 そんなヒルズ師だが、ダッチコネクションの輸送は滞りなく済み、その後の状態にも満足しているようだ。「今朝は軽めの内容だったけど、すごくいいね」。