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南米の注目G1、イルメルカートが制してBCターフ優先出走権ゲット

2018年12月17日 11:15

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 現地15日、アルゼンチンのサンイシドロ競馬場にて南米でも最大級のG1、カルロスペレグリーニ大賞(芝2400m)が行われ、J.ノリエガ騎乗の伏兵イルメルカートが接戦を制した。

 アタマ差の2着は一昨年の勝ち馬で1番人気に推されていたシックスティーズソング。さらに半馬身差の3着にアルゼンチンダービー馬のフォーザトップが続いた。

 J.マルドッティ厩舎の3歳馬イルメルカートはこれで通算73勝で、G1は初制覇。この勝利で来年11月に行われる米G1ブリーダーズカップターフの優先出走権を手に入れた。