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​トーセンバジルが安楽死、豪州移籍後にG1で2着

2018年12月20日 10:30

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 日本からオーストラリアに移籍してG1レースで2着に入るなどの活躍を見せたトーセンバジルが、球節を痛めて安楽死処分となった。豪競馬メディア『racing.com』が現地20日に報じた。

 トーセンバジルは重賞勝ちこそなかったものの、日本時代にG1香港ヴァーズ3着など善戦。今年4月のG1天皇賞(春)6着を最後にオーストラリアのD.ウィアー厩舎へ転厩すると、2戦目だった9月30日のG1アンダーウッドステークスで最低人気ながらも勝ち馬から0.1馬身差の2着と善戦した。

 オーストラリアでの通算成績は4戦0勝で、10月27日のG2ムーニーバレーゴールドカップ12着が最後のレースとなった。