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名馬の登竜門くぐったコードオブオナー、NTRAランキング3歳部門で急浮上

2019年03月06日 11:20

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 2019年第6週のNTRA(全米サラブレッド競馬協会)ランキングが現地4日に発表され、歴史的に多数の活躍馬を輩出しているG2ファウンテンオブユースステークスを制したコードオブオナーが、前週の3歳馬部門36位から4位へとジャンプアップを果たした。

 また、ファウンテンオブユースSで2着のバーボンウォーも前週の35位から7位に浮上した一方、1番人気を裏切って4着に敗れたヒドゥンスクロールは6位から圏外(11位)に後退している。

 総合部門は調教中の事故により安楽死処分となったバトルオブミッドウェー、すでに種牡馬入りしているアクセラレイトが、先週に続き順位を下げた程度に留まった。

(トップ10の馬名とポイント)

・総合部門
1、368pts、シティオブライト
2、360pts、モノモイガール
3、341pts、ロイエイチ
4、276pts、ブリックスアンドモルタル
5、207pts、マッキンジー
6、166pts、シーキングザソウル
7、134pts、シスターチャーリー
8、131pts、バトルオブミッドウェー
9、121pts、アクセラレイト
10、77pts、マーリーズフリーダム

・3歳馬部門
1、441pts、ゲームウィナー
2、388pts、ウォーオブウィル
3、371pts、インプロバブル
4、308pts、コードオブオナー
5、253pts、ムーチョグスト
6、172pts、インスタグランド
7、135pts、バーボンウォー
8、81pts、ガンメタルグレイ
9、74pts、タックス
10、56pts、カントリーハウス

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳馬部門はベルモントステークス後、総合部門はブリーダーズカップ後の月曜日までが対象期間となる。