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アーモンドアイ国内最終追い「すごくいい」ルメール

2019年11月27日 10:43

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 女王アーモンドアイ(牝4、国枝)が27日、香港カップ(G1、芝2000メートル、12月8日=シャティン)へ向けた国内最終追い切りを行った。主戦のルメール騎手を背に美浦ウッドチップコースでグローリーヴェイズ(牡4、尾関、香港ヴァーズ出走)との併せ馬。4馬身ほど追走し、最後は半馬身遅れたままゴールしたが、ナイター照明の光を浴びながら力強いフットワークで直線を駆け抜けた。

ルメール いい動きでした。柔らかく走っていたし、道中で息も入った。最後はすごくいい脚で並んでいったし、状態は良さそうです。相手が速くて並ぶのに時間がかかったけど、今日は競馬じゃありませんし、グローリーヴェイズもすごくいい馬ですから。

 前走天皇賞・秋を快勝後は短期放牧を挟み、帰厩後はここまで順調な調整を続けている。

国枝師 状態はいいですよ。ドバイのときよりも検疫厩舎に入ってからの雰囲気がいい。飼い葉もよく食べている。今日は尾関君の馬(グローリーヴェイズ)と併せられて、ちょうどいい稽古ができました。向こうでは木曜に本馬場で追い切る予定。あとは息を整える程度でいいでしょう。

ルメール 彼女のリズムで走って、最後はすごくいい脚でした。天皇賞・秋は長い休み明けだったので、絶対に100%じゃなかったと思います。ポテンシャルがもっと上? うーん、いままでいい結果を出してきたし、そうなったらアーモンドアイは別の惑星から来た生物なのかもしれません。彼女は賢いし、(検疫に入って)厩舎の位置が変わってもテンションが変わらない。素晴らしい馬です。でも、今回はあらためて違うレース。まだ(アーモンドアイが)勝っていない馬もいますから、みんなをリスペクトしなければいけません。スタート前と道中で集中しなければいけない。アーモンドアイは強い馬ですけど、競馬ですからね。

 この日は海外メディア「ワールドホースレーシング」の依頼でルメール騎手のヘルメットにカメラが装着された。世界が注目するアーモンドアイ。香港カップ制覇へ、日本調教馬史上初の年間3カ国G1制覇へ向け、視界は良好だ。

出典:日刊スポーツ