世界トップ100G1発表、宝塚記念が日本最高5位
2020年01月23日 13:35

国際競馬統括機関連盟(IFHA)が22日(日本時間23日未明)、19年の世界トップ100のG1レースを発表した。
日本からはリスグラシュー(牝5、矢作)が制した宝塚記念がレーティング122・25で5位に入った。トップ10には有馬記念(6位タイ、レーティング122・00)も含めて2レースがランクインした。トップ100には11レースが入り、米国とオーストラリアの20レースに続く世界3位だった。
トップ10のうち、宝塚記念、有馬記念、コックスプレート(9位)の3レースをリスグラシューが勝っている。
18年はジャパンCの7位タイ(レーティング122・50)が最高で、トップ10入りは1レース、トップ100入りは10レースだった。
1位は昨年に続き凱旋門賞(勝ち馬はヴァルトガイスト)でレーティング126・25だった。
トップ10は以下の通り。
1位 凱旋門賞(仏)126・25
2位 キングジョージ&クイーンエリザベスS(英)125・75
3位 プリンスオブウェールズS(英)124・25
4位 エクリプスS(英)123・00
5位 宝塚記念(日)122・25
6位タイ 有馬記念(日)インターナショナルS(英)クイーンエリザベスS(豪)122・00
9位 コックスプレート(豪)121・75
10位タイ クイーンエリザベス2世C(香港)BCクラシック(米)121・50