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バファート師の気になる日本馬は?/サウジ現地リポ

2020年02月28日 12:10

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【リヤド=木南友輔】サウジC(ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ競馬場)へ向け、27日朝の共同会見にアメリカのボブ・バファート師が姿を見せた。マッキンジー(牡5、父ストリートセンス)、ムーチョグスト(牡4、父ムーチョマッチョマン)の2頭を送り出す名伯楽。会見後に取材すると、独特のオーラ、ビジュアルで他をひきつけるトレーナーの口からは正直な答えが返ってきた。

「サウジCに出走する日本馬の印象? クリソベリル? ゴールドドリーム? うーん…、わるい、どちらも知らないんだ。でも、仕方ないよ。ライバルはマキシマムセキュリティだから。あの馬のスピード、先行力はすごい。自分の馬をどこまでいい状態で送り出せるかだと思う」。

 バファート師が記者の着ていたアメリカンファラオ(現役時代に管理)のシャツに気付くと、話題は日本で走っているアメリカンファラオ初年度産駒の活躍ぶり(※7頭がデビューし、6頭が勝ち上がり)へ。

「もちろん、知ってるよ。ファラオ…、カフェファラオだ」。サウジCの日本馬は眼中になかった男は先週のヒヤシンスSを快勝したカフェファラオ(牡3、堀)の名前を挙げ、囲んでいた日本の報道陣を驚かせた。

 日本に「ロードトゥケンタッキーダービー」というケンタッキーダービーへ向けたポイントシリーズがあることも把握しており、「僕の頭の中はいつもケンタッキーダービーだよ」と豪快な笑顔。話はそれたが、マッキンジー、ムーチョグストの調整は順調に進んでいるようだ。

出典:日刊スポーツ