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調教師転身ドナカ・オブライエンがディープ娘に期待

2020年05月21日 15:03

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 昨シーズン限りで騎手を引退し、調教師に転身したアイルランドのドナカ・オブライエン師(21)が、自身の管理するディープインパクト産駒ファンシーブルー(牝3)への期待を19日のレーシングポスト電子版で語っている。

 ドナカ師は天才調教師エイダン・オブライエンの次男。昨年まで騎手として活躍し、18年の英2000ギニーをディープインパクト産駒サクソンウォリアーで制した他、主戦ライアン・ムーアに次ぐ「クールモア」のセカンドジョッキーとして活躍してきた。エイダンの長男で、兄のジョセフ・オブライエン(26)も騎手として英ダービー2勝などの実績を残し、16年から調教師に転身。すでに愛ダービー制覇やメルボルンC制覇を果たしている。

 ファンシーブルーはクールモアの所有馬でここまで2戦2勝。昨年9月にネース競馬場の芝1400メートル戦をドナカ騎乗でデビューし、10月にはカラ競馬場でリステッド競走(芝1600メートル)を制している。母の全兄が02年の英愛ダービーを制し、G1・6勝のハイシャパラル(父サドラーズウェルズ)という超良血だ。

 ドナカ師は記事のなかで英1000ギニーへ遠征するのではなく、愛1000ギニーを目標にする可能性を示唆。「愛1000ギニー(6月13日)を走れば、そのあとに愛オークス(7月18日を予定)へ向かうことになる。彼女(ファンシーブルー)はミドルディスタンス(中距離)の血統です。ギニーで始動しますが、それはオークスへのステップレースになると思います」と語っている。

 もともとは5月3日に行われる予定だった英1000ギニー(6月7日)へ向けて調整を行っていたため、すでに仕上がりは進んでおり、「いい調教ができています。少し楽をさせて、レースが近づいてきたらもう一度ステップアップしていきます。どのレースから始動するにしても、すごく楽しみにしています」とドナカ師。ディープインパクト産駒ファンシーブルーを中心に挑む調教師1年目、クラシックシーズンへの期待の大きさを語っている。

出典:日刊スポーツ