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ディープ産駒サヴァラン母子制覇狙う/サンタラリ賞

2020年06月13日 16:55

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 14日にフランスで行われる3歳牝馬限定のサンタラリ賞(G1、芝2000メートル、シャンティイで開催予定)は7頭立てとなった。

 日本生まれのディープインパクト産駒サヴァラン(牝3、A・ファーブル)は5番枠からスタート。鞍上はピエール・シャルル・ブドー騎手が務める。母のサラフィナはデビュー2戦目だった10年のサンタラリ賞でG1初制覇。続く仏オークス(ディアヌ賞)を見事に制している。サヴァランにとっては母子制覇のかかる一戦だ。

 同馬は日本の社台ファームで生まれ、松島正昭氏(キーファーズ代表)と吉田照哉氏(社台ファーム)の共同所有。昨年8月にドーヴィル競馬場のデビュー戦を快勝し、9月にパリロンシャン競馬場のG3で重賞初制覇。凱旋門賞当日のG1マルセルブーサック賞に武豊騎手と挑み、7着だった。

 今回は今年初戦で、デビュー2戦と同じ地元の名手ブドーとのコンビが復活する。前走G3ヴァントー賞を快勝したマジックアティテュード(牝3、F・シャペ、父ガリレオ)、同厩舎で前走未勝利戦を3馬身差で制しているソルティシア(牝3、A・ファーブル、父ルアーヴル)、オールウェザーコースでデビュー3連勝中のトウキール(牝3、J・ルジェ、父テオフィロ)、スミヨン騎乗でデビュー戦を勝ったばかりのヴッセル(牝3、P・バリー、父ルアーヴル)などがライバルになる。

 英国のブックメーカー各社が単勝前売りオッズで1番人気の評価を与えているマジックアティテュードは、生産者がノーザンファーム代表の吉田勝己氏(母マーゴットディドを所有)。半弟(牡2、父フランケル)は昨年のセレクトセール1歳部門で2億円を超える価格で落札されており、日本でデビューする予定になっている。

 今年のサンタラリ賞は正式名称が「サクソンウォリアー サンタラリ賞」。スポンサーのクールモアグループにより、英2000ギニーを勝った日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアーの名前が冠されている。

出典:日刊スポーツ