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女性騎手短期免許取得緩和へ!ミシェルも成績クリア

2020年08月05日 14:40

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 JRAは5日、令和3年度の調教師及び騎手免許試験要項について発表した。

 騎手免許試験は、今年短期免許で地方競馬に騎乗したフランスの女性騎手ミカエル・ミシェル騎手(25)が受験の意思を表明している。第1試験は9月29日に行われ、合格発表予定日は10月8日。1次合格者に対して行われる第2次試験は来年1月27日に行われ、合格発表予定日は2月9日となっている。

 また、短期免許制度に関しては、8月5日付で、あらたに女性騎手に対する成績要件が新設された。中央競馬で女性騎手がより活躍できる環境を整えることを目的としたもの。同時期に5人までという短期免許制度の枠組みに変更はないが、事実上、女性騎手に対する免許取得の緩和された。海外の女性トップジョッキーが短期免許を申請しやすくなった。

 女性騎手限定の成績要件は以下の通り。

<1>米国、カナダの女性騎手は北米地区を本拠とし、過去2シーズンのうちのいずれかで女性騎手における北米賞金リーディング1位。ただし、当該シーズンの成績が10勝以上、かつ、北米賞金リーディング50位以内の場合に限る。

<2>英国、仏国、愛国、香港、独国、新国の女性騎手はその本拠地で過去2シーズンのうちのいずれかで女性騎手におけるリーディング1位。ただし、当該シーズンの成績が10勝以上、かつ、英国、仏国にあってはリーディング50位以内、愛国にあってはリーディング30位以内、香港、独国、新国にあってはリーディング10位以内の場合に限る。

<3>オーストラリアの女性騎手はニューサウスウェールズ州またはヴィクトリア州のメトロポリタン競馬において過去2シーズンのうちのいずれかで女性騎手リーディング1位。ただし、当該シーズンの当該メトロポリタン競馬における成績が10勝以上、かつ、リーディング30位以内の場合に限る。

<4>当該年または過去2年でインターナショナル・カタロギング・スタンダーズのパート1に定めるG1競走に優勝した女性騎手。

 すでに競馬関係者にも通達されており、「JRAでは藤田騎手が頑張っているし、他に海外から女性騎手がきて切磋琢磨(せっさたくま)することになれば競馬界にとっていいこと」と歓迎する声も上がっている。

 日本で爆発的な人気となったミカエル・ミシェル騎手は一昨年のフランスで72勝を挙げ、女性騎手のリーディング1位。男性を含めたリーディングで12位のため、今回新設された成績要件をクリアしている。

出典:日刊スポーツ