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福元大輔騎手カナダのクイーンズプレート日本人初V

2020年09月13日 12:00

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 日本人ジョッキーの福元大輔騎手(22)が12日、カナダのダービーに相当するクイーンズプレート(オールウエザー2000メートル、ウッドバイン競馬場)でマイティーハート(牡3、J・キャロル)に騎乗し、逃げ切り優勝を果たした。

 日本人初の快挙だ。新型コロナウイルスの影響により、2カ月半遅れで開催されたカナダの3歳チャンピオンを決めるレース。日本の若武者が最初から最後まで先頭を譲らなかった。3角で後続にリードを詰められたが、直線手前で再加速。ゴールまで追われ続けて、2着馬ベリチックを1秒2も突き放して栄光をつかんだ。勝ち時計は2分2秒32。

 福元騎手は福岡県生まれ。幼少期に移り住んだ鹿児島で馬に触れ、騎手を志した。中学1年時の10年にジョッキーベイビーズに参戦。2度の競馬学校受験不合格をへて15年にカナダに渡り、17年に同国で騎手免許を取得した。デビュー2年目の18年に36勝を挙げて、ソヴリン賞の優秀見習騎手賞を受賞。12日時点で35勝を挙げ、同国リーディング7位につけている。今年1月にエクリプス賞最優秀見習騎手を獲得した2学年下の木村和士騎手(21)とともに北米競馬を盛り上げている。

出典:日刊スポーツ