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ディアドラ引退 日本に戻らず海外で繁殖入り

2020年11月21日 12:39

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 バーレーンインターナショナルトロフィー(20日=サヒール、芝2000メートル)で8着となったディアドラ(牝6、橋田)が、現役を引退、海外で繁殖入りすることが分かった。21日、橋田師が明かした。今後は日本に戻らず、拠点としている英ニューマーケットに滞在する予定。橋田師は「海外で種付けをすることになると思う。どこの国にするかは検討中。『ヨーロッパの一番いい種馬をどれでもつけて下さい』というオファーをいただいている。彼女に合う種馬を、オーナーと相談しながら選んでいきたい」と話した。

 引退レースとなったバーレーンインターナショナルトロフィーを振り返り、「乗り役が前に行かそうとしても、行かなくて後方からの競馬になった。直線で前があいたら伸びたけど、もうゴールだった。彼女が競馬で行かなくなった。もう6歳だし、『競走の世界から引退させてほしい』というメッセージだと受け取った。次のステージに移します」と、橋田師はすがすがしい表情で語った。

 昨年3月から海外を転戦し、昨夏には英ナッソーSで海外G1を制覇。今年2月にはサウジアラビアに参戦し、モハメドユスフナギモーターズカップで2着。10月の凱旋門賞は8着だった。12戦連続、海外で戦った。橋田師は「たくさんの国で競馬をして、日本生産馬の可能性をみせてくれた。よく頑張ってくれた。大きな感謝をしています。本当に今まで、ディアドラを受け入れてくれた英国の方々、出走させてくれたいろんな国の方々に感謝したいです」と、愛馬をねぎらうとともに、関係者への感謝を口にした。

出典:日刊スポーツ