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2013年のKYダービー馬オーブ、ウルグアイへ売却

2021年04月10日 11:10

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 2013年に米G1ケンタッキーダービーを制したオーブがウルグアイに売却され、同国で種牡馬を続けることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 現在11歳のオーブはマリブムーン産駒。初勝利に4戦かかったものの、そこからはKYダービーまで5連勝して一気にクラシックウィナーへと昇りつめた。

 KYダービー後はG1プリークネスステークス4着、G1ベルモントステークス3着など勝ちきれず、通算12戦5勝で引退。種牡馬としては2018年にG1スピナウェイステークスを勝ったシッピキャンハーバー、今年のG2ルイジアナダービー3着でKYダービー参戦を狙うオーベソスなどを輩出している。