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ピンホールが豪G2ハーバートパワーSを制す、メルボルンCも視野へ

2026年10月14日 13:30

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 豪コーフィールド競馬場で現地10日に行われたG2ハーバートパワーステークス(芝2400m)は、1番人気のピンホールが中団の後ろで8番手をキープし、直前から先に仕掛けたサントラ(8番人気タイ)との接戦を0.06馬身差で制した。

 中団で並走するナイツチョイス(3番人気タイ)とサントラの1列後ろからレースを進めたピンホールは、サントラの動きに応じて馬群の外から直線へ。サントラの内から外へ回り込んできたナイツチョイスと併せるように伸び、残り50mで体半分ほど出ていたサントラを際どく差し切った。さらに0.15馬身差の3着にナイツチョイスが続いている。

 ピンホールはC.ウォーラー調教師が管理するフランケル産駒の5歳セン馬で、英国産のため実際の馬齢は4歳秋に相当する。R.ベケット厩舎に在籍していた昨年はG3チェスターヴァーズで後の英ダービー馬ランボーンの4着があり、豪州では今年4月の初戦から8戦目の今回が重賞初挑戦だった。

 この勝利でピンホールはコーフィールドカップの優先出走権を獲得したが、レース直後に豪競馬メディア『racing.com』のインタビューを受けたウォーラー師は、連闘になるコーフィールドCではなくメルボルンカップへの可能性を示唆。ハンデは2kg増の53kgとなったものの、出走順位を66位から40位へと大幅に上げ、出走は当確圏内と報じられている。