NEWS

ニュース

リーディング争うボールディング師、カルパナの勝利が「絶対条件」

2026年10月17日 14:00

  • 友だち追加数

 英国平地レースのリーディングトレーナー争いで僅差のトップに立つA.ボールディング調教師は、現地17日のG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスに送り出すカルパナが勝つことがタイトル獲得の「絶対条件」だと語った。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

 現時点で875万4180ポンドの賞金を稼いでトップに立つボールディング師だが、2位のA.オブライエン調教師との差は約9万ポンド。チャンピオンズデーでは5つのG1レースが行われ、両調教師ともに勝利のチャンスを十分に秘めている。

 ただしボールディング師は「私たちとしては、カルパナで勝つことが必須」とコメント。「エイダン(オブライエン調教師)はこの最も重要な開催において、こちらよりも強力な布陣で臨んでくる。だから、(自分が勝つと)過度な期待はしていない」とし、オブライエン師は世代を超越する偉大な調教師だとたたえたうえで、彼に肉薄できた実績を誇りに思うと語った。

 ボールディング厩舎からは実績馬のシーザファイアもカルパナと同じ英チャンピオンズフィリーズ&メアズSに出るが、オブライエン厩舎からは有力馬8頭が各レースに参戦。特にグスタード(クイーンエリザベス2世ステークス)、コンスティテューションリバー(英チャンピオンステークス)、ミニーホーク(英チャンピオンズフィリーズ&メアズS)、クイーンズタウン(英チャンピオンズロングディスタンスカップ)といった面々は、いずれも侮れない存在だ。

 逆転すれば3連覇となるオブライエン調教師は「もし達成できれば、これ以上ないほど嬉しい。全力を尽くす」と話している。