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テンボブトニーはBCマイルを回避して休養、来春のドバイターフを目標に

2026年10月24日 14:00

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 今年のロイヤルアスコット開催でG1クイーンアンステークスを勝つなど、欧州マイル路線で活躍したテンボブトニーが、現地31日の米G1ブリーダーズカップマイルへの遠征を見送ることとなった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 E.ウォーカー厩舎のテンボブトニーはナイトオブサンダー産駒の5歳セン馬。クイーンアンSでは人気薄でのG1初制覇だったが、その後もサセックスステークスとシティオブヨークステークスの両G1で4着、9月の仏G1ムーランドロンシャン賞と今月17日の英G1クイーンエリザベス2世ステークスではともに2着と安定した走りを見せていた。

 ウォーカー調教師は「残念なニュースだが、ブリーダーズカップには連れて行かないことにした。遠征の飛行機に乗るためには、彼自身から『準備万端だ』という強いサインが必要だった。馬の状態自体は全く問題ないが、世界最高峰のG1レースに挑むにあたって不可欠な、溢れんばかりのエネルギーや活気といったものが、今の彼からは感じられなかった」と語った。

 同師は非常にタイトなスケジュールでG1に挑み続け、前走のクイーンエリザベス2世Sでも持てる力を出し切ってくれたとテンボブトニーをたたえ、「今は休養の時期だろう。来年の活躍を楽しみにしたいと思う」とコメント。6歳シーズンの初戦にはG1ドバイターフを候補に挙げている。