NEWS

ニュース

英2歳G1フューチュリティトロフィー、良血ジャイアントセコイアが3馬身差で圧勝

2026年10月25日 14:00

  • 友だち追加数

 英2歳G1フューチュリティトロフィー(セン馬不可、芝8ハロン)が現地24日にドンカスター競馬場で行われ、6番人気のジャイアントセコイアが最後方の7番手から残り1ハロンで抜け出し、2着の5番人気グランディアに3馬身差をつけて圧勝した。

 直前に1番人気のノーブルエキシビットを見ながら運んだジャイアントセコイアは、残り2ハロン標識から仕掛けられたノーブルエキシビットを追撃。残り1ハロンでほとんど並ぶことなく抜き去り、余力十分にリードを広げながらゴールを駆け抜けた。

 仕掛けられてからのノーブルエキシビットは、逃げ馬の直後を追走したグランディアをかわして一度は1馬身ほど離すも、差し返されてさらに1馬身差の3着。グランディアと道中並走のバーニングアップ(2番人気タイ)は伸び切れず4着に終わった。

 ジャイアントセコイアはA.オブライエン調教師が管理するフランケル産駒の牡馬で、母ピンクドッグウッドは2019年の英オークス2着、愛オークス3着などG1での入着が3回ある良血。伯父のラトローブは2018年の愛ダービーを勝っている。自身は6月27日のデビュー2戦目で勝ち上がり、次戦のG2フューチュリティステークスで重賞初制覇を飾ったものの、前走のG1ヴィンセントオブライエンナショナルステークスでは2番人気に推されながらも6着に沈んでいた。

 フューチュリティトロフィーを通算13勝目としたオブライエン師は、英競馬メディア『attheraces.com』などに対し「この前はがっかりだったけど(厩舎全体の)馬たちが不調だったからね」「本当に大満足だよ。道中に余裕があり、仕掛けられてから抜群だった」と巻き返しに納得のコメント。来春のクラシックを意識してきたと続け、2000ギニー戦線や英・仏ダービーなど幅広く選択肢を探っていく方針を明かしている。