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レイジングブリザード、王者不在の香港G2プレミアボウルで重賞初制覇

2026年10月26日 13:00

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 現地25日、香港シャティン競馬場でG2プレミアボウル(ハンデキャップ、芝1200m)が行われ、B.アブドゥラ騎乗のレイジングブリザードがトップハンデ(約61キロ)を克服して差し切った。

 道中は馬群の後方3番手に控えたレイジングブリザードは、残り300メートル手前でスパート。軽ハンデ(約54キロ)を活かして逃げるカーインアタックとの差はなかなか縮まらなかったが、しぶとく伸び続けてゴール寸前で逆転した(アタマ差)。

 J.サイズ厩舎のレイジングブリザードはパーインカント産駒の7歳セン馬。昨年末のG1香港スプリントで2着、今年4月のG1チェアマンズスプリントプライズでは3着とG1での好走実績はあったが絶対王者カーインライジングの壁は高く、その天敵が不在のここで待望の重賞初制覇となった。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、サイズ調教師は「これまでは非常に強い馬たちとばかり対戦する不運もあったが、常に安定した走りを見せてきたことがようやく報われた」「長い間彼を信じ続けてくれたオーナーのみなさんのことを思うと本当に嬉しく、ホッとしている」とコメント。

 今後については「他に選択肢がないので」11月22日のG2香ジョッキークラブスプリントに向かうとサイズ師は語っており、12月13日の香港スプリントを含めて再びカーインライジングとの対戦となる見込みだ。