良血馬オッティーニョがスリーチムニーズFで種牡馬入り、ガンランナーの半弟
2026年10月31日
米国でトップレベルの活躍を続ける名種牡馬ガンランナーの半弟にあたるオッティーニョが、来年からスリーチムニーズファームで種牡馬入りすることが発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
オッティーニョはC.ブラウン厩舎が管理していたクオリティロード産駒の3歳馬。今年4月のG1ブルーグラスステークスで2着と好走し、クラシック最終戦のベルモントステークスに出走した(8着)が、故障によりこれがラストランとなった。通算成績は5戦1勝。
半兄のガンランナー(父キャンディライド)は現役時代にブリーダーズカップクラシックなどを制して2017年の米年度代表馬に輝いた名馬で、種牡馬としてもBCクラシック親子制覇のシエラレオーネ、プリークネスステークスを勝ったアーリーヴォーティング、ケンタッキーオークス馬オールウェイズアランナーなどのG1馬を次々と輩出している。
ブラウン調教師は「私がこれまで手掛けたガンランナー産駒の中でも特に優秀なシエラレオーネやアーリーヴォーティングといった馬たちを彷彿とさせた」とオッティーニョを高評価。「この血統は年齢を重ねるごとに成長していくのが特徴。オッティーニョはG1を制し、トップクラスの競走馬へと成長するはずだったと確信している」と語った。
スリーチムニーズFのG.トレアルバ会長は「オッティーニョには種牡馬として大成功を収める可能性を確信させるだけの血統、才能、そして馬体(ルックス)が備わっている。私たちは自信を持って彼をサポートしていく。生産者の皆様にも魅力的な価格で提供される彼をぜひ活用していただきたいと考えている」と述べた。
