エンファティックが無敗の米2歳女王に、BCジュベナイルフィリーズ快勝
2026年10月31日
現地30日、米キーンランド競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、T.ガファリオン騎乗のエンファティックが無敗の2歳女王となった。
エンファティックは単騎逃げを打った馬から離れた2番手でレースを進め、第3コーナーに差し掛かるころには楽な手応えのまま差を詰めて早くも先頭に。完全に独走状態になると、直線では1番人気のミスモニカだけが追いすがってきたが、これを1馬身半差で退けた。さらに8馬身1/4差の3着にはマヌカハニーが続いた。
B.ウォルシュ厩舎のエンファティックはナイキスト産駒で、母系には名種牡馬タピットがいる。自身は前走のアルシビアデスステークスからのG1連勝で、これで4戦無敗とした。
競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、2022年にワンダーホイールで同レースを制して以来のBC勝利となったガファリオン騎手は「レース中ずっと、勝てるという確信があった」「スタートがよかったので早い段階で勝負できる位置につけられたし、ゴーサインを出したときは本当によく反応してくれた」と語った。
一方、スタートで出遅れたミスモニカについて、B.バファート調教師は「残念。若い馬にはよくあることだ。こうした大きなレースを勝つには、すべてが思い通りにいかなければならない」と話していた。
