【BCターフ】ベンヴェヌートチェッリーニが豪快に制す、ディープモンスターは最下位
2026年11月1日
米G1ブリーダーズカップターフ(3歳以上、芝12ハロン)がキーンランド競馬場で現地10月31日に行われ、愛ダービー馬ベンヴェヌートチェッリーニ(2番人気)が後方から迎えた直線半ばで前が壁になるも、馬群がバラけると一気に突き抜けて圧巻の勝利を飾った。
1周目のスタンド前をちょうど中団の内ラチ沿いで通過したベンヴェヌートチェッリーニだが、2周目の向こう流しで外から次々とかわされ、最終コーナーを迎える頃には後方3番手まで後退。そのままラチ沿いでロスを防ぎながら位置を挽回するも、今度は直線半ばで馬群が壁になる。もはやこれまでの場面からR.ムーア騎手が外に舵を切ると、タイミング良く馬群がバラけはじめ、空いたスペースから豪快な加速で突き抜けた。
終始最後方を追走した13番人気のマップオブスターズが、目前にいた勝ち馬の外から馬群をさばいて3/4馬身差の2着に続き、向正面で勝ち馬より後ろにいた僚馬ダイヤモンドネックレス(1番人気)は、先に直線に入るもさらに3/4馬身の3着。日本のディープモンスター(5番人気)は逃げたものの直線半ばで馬群に飲み込まれ、最下位の14着に沈んだ。
ベンヴェヌートチェッリーニはフランケル産駒の3歳牡馬で、3着のダイヤモンドネックレスとともにアイルランドのA.オブライエン調教師が管理。6月の愛ダービーでG1初制覇を飾り、続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでも古馬を相手に3着と善戦したが、その後はニエル賞、凱旋門賞とフランスで凡走を続けていた。
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