【BCクラシック】フォーエバーヤングの連覇ならず、ソヴリンティが貫禄の差し切り
2026年11月1日
日本のフォーエバーヤングが米キーンランド競馬場で現地10月31日に行われた米G1ブリーダーズカップクラシック(3歳以上、ダート10ハロン)に史上2頭目の連覇を目指して参戦。圧倒的1番人気の支持を集めて手応え良く2番手を追走するも、5着に敗れて生涯初の着外というまさかの結果に終わった。
3番人気ナイツブリッジと5番人気ナポレオンソロの先行争いも予想された一戦は、ナポレオンソロが慎重に構えたことで、フォーエバーヤングがナイツブリッジを追い掛ける形に。フォーエバーヤングは内にテーオーパスワード(7番人気)、外にナポレオンソロを従える形で差のない2番手をキープし、それらを直前に見ながら2番人気ソヴリンティがマークした。
そのまま淡々と進む中でナポレオンソロが最終コーナーを前に後退しはじめ、入れ替わりでソヴリンティが進出。ピッチを上げてフォーエバーヤングに襲い掛かる。フォーエバーヤングも負けじと反撃態勢を取るも伸びがなく、残り1ハロンで1馬身余り離されて万事休す。逃げたナイツブリッジを捕らえられないばかりか、後方から直線勝負のザプーマ(6番人気)、道中並走のテーオーパスワードにまで後れを取り、まさかの5番手でゴールを迎えた。
粘る僚馬ナイツブリッジを残り1ハロンでかわしたソヴリンティは、脚勢が衰えることなくリードを開きながらフィニッシュ。1馬身3/4差の2着にザプーマ、さらに1/2馬身差の3着にナイツブリッジが続き、これに3/4馬身差でテーオーパスワードが4着に善戦。フォーエバーヤングはさらにハナ差の5着に終わり、今年の二冠馬ゴールデンテンポは離れた最後方から見せ場なく6着に流れ込んだだけだった。
ソヴリンティはイントゥミスチーフ産駒の4歳牡馬で、3着のナイツブリッジとともにW.モット調教師が管理するゴドルフィンの所有馬。フォーエバーヤングとの対戦は昨年のBCクラシック、前走に予定していたジョッキークラブゴールドカップの2戦とも自身の不調により実現せずも、最初で最後の機会となる今回で勝利をさらい通算5度目のG1制覇(重賞8勝目)とした。
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