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【BCスプリント】テーオーエルビスが歴史的勝利! ダート短距離の最高峰を豪快に制す

2026年11月1日

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 米G1ブリーダーズカップスプリント(3歳以上、ダート6ハロン)が現地10月31日にキーンランド競馬場で行われ、日本から参戦したテーオーエルビス(2番人気)が後方追走から直線で末脚を炸裂。押し切り態勢の1番人気イングリッシュマンを並ぶ間もなく差し切って歴史的勝利を手にした。

 レースは5番人気のリアムスミスが快速3歳馬イングリッシュマンのハナを叩き、その後ろで昨年4着からの前進を目指す日本のアメリカンステージ(10番人気)、ドバイゴールデンシャヒーン以来の実戦となったダークサフロン(8番人気)ら4頭が並走。テーオーエルビスは後方から2列目で3頭並走の外を追走した。

 イングリッシュマンの鞍上は4コーナーの手前で後ろを確認する余裕から先頭を奪って直線に突入し、敢然と3馬身ほど抜け出して勝負を決めにかかる。これに対して5馬身余り後方から直線を迎えたテーオーエルビスは、馬群の中から坂井瑠星騎手が落ち着き払って追撃態勢に入り、残り1ハロンでステッキを一閃。1頭だけ違うレースを走っているかのような伸びでイングリッシュマンを差し切り、ゴールに飛び込んだ時には1馬身1/4差が開いていた。

 イングリッシュマンから4馬身離れた3着にリアムスミスが粘り込み、アメリカンステージは最終コーナーで早くも苦しくなり12着に沈んだ。

 テーオーエルビスは高柳大輔調教師が管理するヴォラタイル産駒の4歳牡馬で、昨年3月の1勝クラスから6連勝。前走のチャーチルダウンズステークスで米短距離路線のダートG1制覇を日本調教馬として初めて成し遂げ、それ以来となる実戦で最高峰も極めてみせた。

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