ナイトロジェンがBCディスタフで昨年2着の雪辱、来年はクラシック挑戦か
2026年11月2日
現地31日、米キーンランド競馬場でG1ブリーダーズカップディスタフ(3歳以上牝馬、ダート9ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されたナイトロジェンが期待に応えて快勝した。
レースはスペルコレドラがハナを切って7頭立てながら縦長の展開となり、ナイトロジェンは3番手の好位を確保。そのまま直線入り口を迎えたところでスパート。外へ斜行する場面もあったものの、2番手に上がってきた2番人気のフリーサブスクライブドを寄せ付けず、2馬身差をつけてゴールした。3着にはさらに2馬身1/4差でメジャーが続いた。
M.キャシー厩舎のナイトロジェンはメダグリアドーロ産駒の4歳馬。6月のG1オグデンフィップスステークスでは衝撃の12馬身3/4差勝ち、牡馬相手のG1ホイットニーステークスではこの日にBCクラシックを制したソヴリンティの2着と善戦するなど今年は充実のシーズンを送っており、ブリーダーズカップは2歳時のジュベナイルフィリーズターフ3着、3歳時のディスタフ2着から3度目の正直での勝利となった。
競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、キャシー調教師はナイトロジェンが来年はBCクラシックを目標にする可能性を示唆。「(今年は)クラシックではなくディスタフを選んだ理由の一つは、そういうこと(来年への布石)だった」「まずはブリーダーズカップで勝たせたかったんだ。来年は牡馬たちと対戦するような、これまでとは違う道を歩むことになるだろう」と語った。
