G1昇格の超高額賞金ゴールデンイーグル、スカイフックが接戦を制す
2026年11月3日
現地31日、今年から豪G1に格上げされた総賞金1000万豪ドル(約11億円)のゴールデンイーグル(4歳、芝1500m)がランドウィック競馬場で行われ、C.スコフィールド騎乗のスカイフックがデコラムとの接戦を制した。
外枠からスタートを決めたスカイフックは素早く内へ寄せていき、逃げるバイヴァハトの2番手を確保。そこから3番手、さらに4番手に下げて機をうかがう。直線での追い比べに入ると外から馬体を並べてきた人気薄のデコラムと共にバイヴァハトに迫っていき、残り100メートルで両頭による一騎打ちに。最後は首の上げ下げとなり、0.02馬身差で勝利をもぎ取った。
大金星を逃したデコラムから1.03馬身差でバイヴァハトが続き、圧倒的な1番人気に推されていたサクソンウォリアー産駒のシーザアリバイは後方のまま見せ場なく11着に沈んだ。
G.ライアン&S.アレクシーウ厩舎のスカイフックはリトゥンタイクーン産駒の牡馬。今季はG2を2連勝と上々の滑り出しで、前哨戦のシルバーイーグル(リステッド)2着から嬉しいG1初勝利と1着賞金525万豪ドルを手にした。
競馬メディア『The Thoroughbred Report』によると、ライアン調教師は「6月以降、陣営で話し合って、このレースに至るまでの4戦の計画を立てた。すべてが計画通りに進んだよ」とコメント。「(5月のG3)ホークスベリーギニーの前に障害飛越の練習を取り入れたんだが、それ以来、彼は順調に成長している」と語った。
今後は休養に入って秋シーズンに備える予定。「2月にはアポロステークスがある。現在はG1に格上げされているから、そこを目標にする。今回で重要なレースを勝つことができたが、彼にはまだ伸びしろがあるはずだ」とライアン師は話していた。
