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豪G1クールモアスタッドS、ザネクストエピソードが種牡馬の登竜門を制す

2026年11月4日 15:00

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 豪フレミントン競馬場で現地10月31日に行われたG1クールモアスタッドステークス(3歳、芝1200m)は、1番人気のザネクストエピソードが後方3番手で中間点を通過し、中団から先に抜け出した2番人気のセントゴッタルドを差し切った(0.2馬身差)。

 大外枠のザネクストエピソードは序盤から後方に控え、先頭から4馬身ほどの位置で中間点を通過。残り400mから徐々に加速するとセントゴッタルドに200mで襲い掛かり、食い下がる相手をねじ伏せるようにゴールした。

 さらに0.3馬身差の3着には後方で勝ち馬をマークした8番人気のムブーベが追い込み、3番人気のサトノアラジン産駒サトノグローは最下位の13着に沈んだ。

 ザネクストエピソードはC.マー調教師が管理するスニッツェル産駒の牡馬。昨年11月にG3ゴールデンギフトでデビューした際は11着に終わったが、今年3月の2戦目で勝ち上がってから軌道に乗り、前走のG2デインヒルステークスで重賞初制覇を飾るなど今回で4連勝とした。

 豪競馬メディア『racing.com』のインタビューに対してマー師は「種牡馬を作るレースだからね。牡馬にとってクールモア(スタッドS)以上のレースはないよ。彼は本物の中の本物さ」と、セポイやズースター、ホームアフェアーズらの名種牡馬を輩出してきたレースを制して喜んでいる。