NEWS

ニュース

豪G1クラウンオークス、プロキシマディアがデビュー6連勝で制す

2026年11月6日

  • 友だち追加数

 現地5日、豪フレミントン競馬場でG1クラウンオークス(VRCオークス、3歳牝馬、芝2500m)が行われ、Z.ロイド騎乗の無敗馬プロキシマディアが先行抜け出しから快勝した(1.75馬身差)。

 1番人気に推されていたプロキシマディアは16頭立ての15番枠から好スタートを切り、中団の外目からじわじわとポジションを4番手付近まで上げていく。そして残り600メートル付近で早めにスパートすると、直線入り口で先行勢をとらえて先頭へ。そのまま並ばせることなく押し切った。

 2着争いはゴール前で2番人気のデアルマスを差し切った伏兵シェイムフルインパルスが0.15馬身の先着を果たした。

 D.ペイン厩舎のプロキシマディアはタージノ産駒。今年7月のデビューから距離を延ばしつつ勝利を重ね、前走は初の2000メートルのG1スプリングチャンピオンステークスを制覇。さらなる距離延長も克服してデビューから無傷の6連勝とした。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、ペイン調教師は「彼女はスタミナに優れた血統で、最初からオークスを目標に掲げてそれを貫いてきた」「ダービーを狙うべきだったかもしれないね」とコメント。今後については「しっかり休ませて成長を待つつもり。まだ幼さが残っているが、素晴らしい闘争心を持ってる」と語った。

 さらに同師は、具体的な計画が決まっているわけではないとしつつ、長期的な目標として1年後のG1メルボルンカップを挙げた。「どうなるか様子を見てみよう。成長してくれれば、可能性はある。長距離をこなせるスタミナはあるし、何より走りのフォームが非常によく、無駄なエネルギーを一切使わない馬なのでね」と含みを持たせていた。