クラックスマンはドバイ遠征せず、仏G1ガネー賞から始動へ
2018年03月20日 12:00
昨年のG1英チャンピオンステークスを圧勝し、昨年の欧州最優秀3歳牡馬に選出されたクラックスマンの陣営が、3月末のG1ドバイシーマクラシックには出走せず、4月の仏G1ガネー賞から始動する意向を明らかにした。
馬主のA.オッペンハイマー氏は、J.ゴスデン調教師とドバイシーマクラシックへの出走も検討したというが、最終的には4月29日のガネー賞へ向かうことを決定。「ドバイでのレースは少しばかり時期尚早だろう」と述べると、馬の状態自体は問題ないとしながらも、「ガネー賞のほうが一番適切な選択肢に思える」と語っていた。