豪ブルーダイヤモンドプレリュード、アイアムイモータルとライアーが勝利
2019年02月13日 12:51
現地9日にコーフィールド競馬場で豪2歳戦線の行方を占うブルーダイヤモンドプレリュードが牡馬・セン馬限定のG3、および牝馬限定のG2(ともに芝1100m)に分かれて行われた。
牡馬・セン馬限定戦ではA.フリードマン厩舎の1番人気アイアムイモータルが、ここがデビュー戦だった4番人気ショットメーカーの追撃を0.4馬身差封じて逃げ切った。アイアムインヴィンシブル産駒のアイアムイモータルは、1月26日のデビュー戦に続き2連勝としている。
また、牝馬限定戦も同じくA.フリードマン厩舎の6番人気ライアーが、逃げ粘る5番人気ヴィニクンカを差し切った(0.4馬身差)。ライアーはゴドルフィン所有のロンロ産駒で、元旦のデビュー戦では5着に敗れるも1月20日の2戦目で勝ち上がり、これで3戦2勝としている。
ブルーダイヤモンドプレリュードは23日のG1ブルーダイヤモンドステークスの前哨戦として施行され、2歳戦として世界最高賞金のG1ゴールデンスリッパーステークス(3月23日)へとつながっていく。