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芝の米G1挑戦のマスターフェンサー、「対応も問題ない」と浜中騎手

2019年07月05日 11:26

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 JRAは4日、現地6日に米ベルモントパーク競馬場で行われるG1ベルモントダービーに出走予定のマスターフェンサー(牡3歳 栗東・角田晃一厩舎)の調教状況および関係者のコメントを発表した。

 マスターフェンサーはベルモントパーク競馬場のトレーニングトラック(ダートコース)で1周半のハッキング後、単走で4ハロンの追い切り。角田調教師は「レースに向けて、昨日、今日と浜中騎手に騎乗してもらいました。追い切りはスムーズな動きで、内容には満足しています。また、芝質も日本とは異なりますし、馬自身も成長しているので、芝でも期待しています」と語った。

 浜中俊騎手は「以前乗っていた時よりも、走るフォーム、バランスが良くなっていると思います。今日の調教では手前もスムーズに変えることができ、そのあたりの成長も感じます。芝への対応も問題ないと思います」とコメントしている。