豪華メンバーの英G1コロネーションC、ガイヤースが快勝
2020年06月06日 10:50
現地5日、英ニューマーケット競馬場にてG1コロネーションカップ(芝12ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗のガイヤースが快勝した。
2馬身半差の2着は昨年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク。さらに2馬身半差の3着に長距離王ストラディバリウスが続いた。
C.アップルビー厩舎のガイヤースはドバウィ産駒の5歳馬。昨年は9月の独G1バーデン大賞を圧勝し、今年は2月にG3ドバイミレニアムステークスを勝利していた。
アップルビー調教師は今後について、7月5日の英G1エクリプスステークスを目標とすると語ったが、今月のロイヤルアスコット開催への参戦も完全には否定していない。