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欧州年度代表馬争い、ファンシーブルーが首位に

2020年08月06日 12:31

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 7月末の英G1ナッソーステークスを制したディープインパクト産駒のファンシーブルーが、欧州における年度表彰であるカルティエ賞の年度代表馬部門でトップに立った。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。

 ファンシーブルーは今年に入ってから愛1000ギニー2着、仏オークス1着、そしてナッソーS1着とG1でいずれも好走して80ポイントを獲得。英G1グッドウッドカップなどを勝った長距離王ストラディバリウスと仏G1サンクルー大賞の勝ち馬ウェイトゥパリスに8ポイント差をつけている。

 なお4位は英G1エクリプスステークスを制したガイヤースで、70ポイントで上位を追っている。