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昨年のKYオークス馬セレンゲティエンプレスが繁殖入り、イントゥミスチーフと交配へ

2020年11月18日 12:30

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 昨年のケンタッキーオークス馬セレンゲティエンプレスが引退し、生まれ故郷のテイラーメイドファームで繁殖入りすることになった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地16日付けで報じている。

 セレンゲティエンプレスは昨年のケンタッキーオークス後はG1を3戦し、その後のブリーダーズカップディスタフは3着。今年は8月のバレリーナステークスで2度目のG1勝ちを飾り、ラストランとなった7日のブリーダーズカップフィリー&メアスプリントでも2着と牝馬G1戦線で活躍した。

 同ファームのF.テイラー副社長の話によると、初年度はイントゥミスチーフとの交配を予定しているという。