現地2日に米G2シガーマイルハンデキャップを制したホイストザゴールドは、来年2月のサウジカップに遠征する可能性があるようだ。

　D.スチュアート厩舎のホイストザゴールドはマインシャフト産駒の4歳馬。シガーマイルHでは4馬身半差の圧勝で2度目の重賞勝ちを果たした。

　ホイストザゴールドはまだサウジカップの距離（1800m）を経験していないが、米競馬メディア『Daily Racing Form』によると、スチュアート調教師は「ワンターンのコースの方が魅力的に見えるし、彼のスタイル向きに思える。（サウジカップ挑戦は）引き続き話し合うつもりで、基本的にはその方向に傾いている」と語ったという。