仏G1凱旋門賞の前哨戦として現地7日に仏パリロンシャン競馬場で行われるG2フォワ賞（芝2400m）の枠順が確定。日本から参戦するビザンチンドリームは9頭立ての4番枠に入った。

　坂口智康厩舎の4歳馬ビザンチンドリームは、今年2月にサウジG2レッドシーターフハンデキャップで海外重賞を初制覇。今回は5月のG1天皇賞（春）2着以来のレースで、800メートルの距離短縮となる。

　今年5月のイスパーン賞など仏G1を3勝の4歳馬ソジーは1番枠。同じく5月のタタソールズゴールドカップで3年連続G1勝利を収めた4歳馬ロスアンゼルスは3番枠。7月末の独G1ダルマイヤー大賞2着の4歳馬マップオブスターズは6番枠。フォワ賞にこれまで4年連続で出走して2勝、2着1回3着1回の8歳セン馬イレジンは7番枠となった。