NEWS

ニュース

ニュース/コラム

【ムーランドロンシャン賞】ゴートゥファースト伸びず11着、新谷師「思った以上に馬場が緩く」

2025年09月08日 16:35

  • 友だち追加数

<ムーランドロンシャン賞>◇7日=パリロンシャン(フランス)◇G1◇芝1600メートル◇出走12頭

 ジャックルマロワ賞5着から仏G1転戦となった日本馬ゴートゥファースト(牡5、新谷)は11着に敗れた。

 道中は中団外め。流れに乗れているように見えたが、直線残り400メートルあたりで完全に手応えがなくなり、そのまま下がっていった。新谷師は「ギュイヨン騎手は距離が長いと感じると話していた。僕からするとコース形態と、この馬には思った以上に馬場が緩くて、うまく地面を捉えられなかったかと。スタートから上って下ってのコースでうまくエネルギーをためられなかった。雰囲気は良かったですが、しいて言えば落ち着きすぎていたかもしれないですね」と振り返った。

 勝ったのは地元の3歳馬サーラン。外から追い込んだロザリオンの末脚をわずかにしのいだ。3着はザライオンインウィンター。

 馬連(3)(9)4290円、馬単(9)(3)8200円、3連複(3)(9)(10)2万420円、3連単(9)(3)(10)16万2690円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

出典:日刊スポーツ